台風2号が無事過ぎたら、また3号が近づいていますね。台風時のセカンドハウスがどうなっているか、心配になるオーナー様は多いのではないでしょうか?Air Fresh Okinawaでは、台風の前後にオーナー様に代わってしっかり見回って状況をお知らせしています。
台風が近づいてきたら
台風の風が強くなってからの行動は大変危険です。
やりすぎることはありません。心配のないよう、早めにセカンドハウスの台風対策を行いましょう。
- バルコニーやベランダ、庭にある動くものを片付けましょう
- 動かせない植栽にはネットをかけて保護しましょう
- 雨戸があるなら閉じ、ない場合も窓ガラス、サッシ等に対策を!
- 車のサイドブレーキがしっかりかかっているかを確認
- 停電に備えましょう(買い出しリストには電気を使わずに調理できるものも準備します)
- 懐中電灯や充電器、モバイルバッテリーの準備をしましょう
台風が通り過ぎるまで
沖縄に移住したばかりの私は、とにかく怖いもの知らずで外によく出て行きました。海の見える丘まで波見に行ったり、ショッピングや外食、仕事は休みだし車も少ないし、楽しまなくちゃと今思えば無謀なのですが(笑)。海の見える丘では、当時乗っていたトーラス(重たい外車)が下から車体ごと持ち上げられました。ショッピングに行くと高さ制限のバーが車上に落ちてきたり、焼肉屋に行く途中には風に乗って遠くから長靴が飛んできてフロントガラスに激突しました。そんな自身の経験を得て、地元の人たちが外に出ないように、私も命を守る行動を取るようになったのです。セカンドハウスにいる時に台風に遭遇してしまったら、お部屋から出ずにしばらくじっとしておくことが大事です。ご家族や近親者に心配させないようこまめに連絡を取るなども、安心してもらえます。
- まずは、安全な屋内でじっとしておきましょう
- お部屋の通気口はすべて閉じましょう
- 風が強くなってきたら、エアコンは止めましょう
- 断水に備えいつでも新鮮な水を蓄えておきましょう
- お風呂は早めに済ませておきましょう
- 停電時はなるべく冷蔵庫の開け閉めはしないよう注意(冷凍食品は食べちゃいます)
台風が過ぎ去ったら
今回の台風2号は沖縄に上陸するとほぼ同時に勢力が落ち、熱帯低気圧になりました。セカンドハウスをお持ちのオーナー様の心配を少しでも軽減できるよう、早めにご報告メールでお知らせいたしました。
- 被害の状況を確認する
- エアコンや家電の動作確認を行う
- 空気の入れ換えを行い、通気口や24時間換気を元に戻す
- お家や車の水洗いをする
- 植栽の手入れをしてあげましょう
台風後の片付けはとても体力を使います。まだ、吹き返しの風がいきなり強く当たることもあるので、無理せずゆっくり、できるところから行いましょう。洗車場は長蛇の列になることも少なくありません。比較的空いておる時間帯の利用など工夫しましょう。離島は台風が去っても、次の船が入ってくるまで品薄になります。前もって台風後の数日分まで計算しておきましょう。
まとめ
沖縄にセカンドハウスをお持ちで、ご滞在時に台風に遭遇することは少ないかもしれません。しかし、不在時の台風被害がどの程度なのか、遠方で確認できないことは心配の種になります。Air Fresh Okinawaでは、台風前後のお部屋の状況を報告することや、片付けをすることも可能です。台風の多い沖縄でセカンドハウスや別荘の管理はぜひ、Air Fresh Okinawaにお任せください!